半田市中心部の地形と地質

今昔マップ on the Web」で作成した地図に加筆

 半田市の中心部で見られる地形と地質の特徴は、知多半島内で共通して見られるものです。地形は、大まかに、丘陵、段丘、低地(平野)の3つに分けられます。丘陵は標高20〜60mで、約400万年前にできた常滑層群(知多半島に分布する東海層群)でできています。 段丘は標高5〜10mで、約12万年前にできた半田層や、もう少し新しい岩滑層でできています。低地(平野)は標高0〜3mで、約6000年前以降にできた沖積層や、つくられてからあまり年月のたっていない埋立地や干拓地です。

上の地図をもとに作成した地形と地質のイメージ図

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